| 行事報告(研修) |
| 室内研修「とやまの大地 地形・地質」 | |
| 9月15日(金)18:30より サンシップ703号室にて 講師:立山カルデラ博物館 学芸員 菊川茂氏 会員23人 とやまの地形の概観と地質 立山の地形・地質 |
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| 実際の立山のナチュラリスト自然解説活動に役立つ、ためになる研修会でした。 吉田 |
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| 野外研修「虻が島の生き物について」 | ||
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7月23日(日)9:00より 虻が島にて 講師:富山県ナチュラリスト協会会長 泉治夫氏・金子栄子氏 天気 晴曇 氷見海岸約2km沖合に浮かぶ無人の小島「虻が島」を訪れて陸上、岩礁付近の生きものを観察。午前中は男島、女島を一周しながら泉会長、邑本協会員から島の歴史、伝説、地質の説明を、午後からは浅瀬に入って金子講師(協会員)からウミウシと海草などの関連性の説明を受けた。多種多様性生物の宝庫として貴重な島であることは認識していたが、高岡城石垣の1部の石がここから出されていたとは驚き。当時のや跡や刻印が付いた岩が今も残存。本当に不思議が一杯の宝島。つくづくと実感。参加者22名。 高木 |
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| 室内研修「虻が島の生き物について」 | ||
| 7月14日(金)18:30より サンシップ703号室にて 講師:富山県ナチュラリスト協会会長 泉治夫氏 会員20人・一般2人(氷見市女良小学校) 虻が島の歴史について 虻が島についての概要 |
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| 海フェスタとやま事前研修 | |
![]() ハマダイコンを試食 |
7月2日(日)島尾海岸 7月17日(月)行われる海フェスタとやま協賛事業「自然観察会」に備えて事前研修を行った。ナチュラリスト30名が参加。本番が近いので皆真剣に勉強した。これまで、あまり海へ目を向ける機会がなく、新発見がたくさん。収穫の多い一日だった。 |
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| 室内研修「ライチョウについて」 | ||
| 4月21日(金) 18:30より サンシップ703号室にて 講師:富山雷鳥研究会 松田勉氏 |
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| ライチョウは私にとっては神秘的で謎の多い生き物である。今回は、主にライチョウの足指、くちばし、翼、換羽、卵に焦点を当てライチョウの形態と生活について考える大変興味のある内容だった。図解、みごとなシャッターチャンスで撮影された映像の数々、糞などの実物資料が提示されての話は、長年にわたる講師先生の調査記録・観察・体験等から得られた貴重な研究であり、時間のたつのを忘れて聴き入っていた。 心に残っていることを列挙すると次のようになる。 ○換羽の目的や順序は、天敵・繁殖・育雛・採餌・隠蔽色・気象等と深く関わり、厳しい自然環境を生き抜くために獲得した姿であること、また、抱卵時には、親鳥の体熱が卵に効果的に伝わるように胸部の羽毛を抜いていること、上尾筒や下尾筒の仕組や役割は、求愛行動や隠蔽、身を守ることと深い関わりを持っている。 ○足跡から移動の様子(ゆっくり、はや足)が推察できる。 ○寒さを凌ぐ工夫はよく知られているが、夏の暑さを凌ぐ工夫の一つとして、口を開けて体温調節をしている。 ○産卵直後の卵は、小豆色だが転卵とともに灰白色に変化する。 ○ライチョウの飛行の仕方は翼(短腕、裂翼)の仕組みの特徴から場に応じた対処ができるように工夫されている。 ○雛、幼鳥、若鳥は羽の変化の様子から見分けることができる。 ○足指・くちばしは厳冬期のアイゼンのはたらきだけではなく、氷雪を掘ったり、指に凍りついた氷雪を取ったりするというはたらきももっている。 ○脊椎は、ほぼくっついているが、頸椎は16本と多く、曲げたり、回したりと働きが大きい。 ライチョウの上記のような理に適った形態や生活に適応した習性が、苛酷な自然環境の下で100万年ともいう長い年月を生き抜いてくることができたゆえんであろうと感心した。現在、個体数が減少し、絶滅危惧種と呼ばれるようになっているライチョウが、今後、地球の温暖化や人や他の動物等によって生育地が狭められ、これ以上減少していくことのないように、もっと積極的な自然保護思想の高揚や対策が求められていると強く感じた。講師先生のライチョウに接してこられた熱い思いと真摯な調査活動に学ぶことの多い研修だった。今年度は、ライチョウの生息数調査が実施されるという。個体数が減っていませんようにと願わずにはいられない。 記録 本瀬 薫 |
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| 行事報告(普及) |
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| ネイチャーウオークA 里山を歩く 杉沢の沢スギ | ||
| 平成18年8月27日(日) | ||
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講師:本瀬晴雄・本瀬薫氏 10名参加 平成16年10月の台風の爪痕が痛々しく残る杉沢の沢スギを散策した。 |
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| 平成18年度初夏の自然観察会 | ||
| 平成18年6月4日(日) | ブナの発芽について泉会長が解説 |
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| 立山美女平周辺) | ||
| 富山県ナチュラリスト協会主催 | ||
![]() ひっそりと咲くイワイチョウ |
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雪どけを待って芽吹いた若葉、木々の緑が次第に深まり鮮やかに美しく、鳥たちのコーラスとともに美女平の森をかざっています。6月4日毎年ほぼ同時期自然観察会が今年も初夏の美女平で行われました。天候に恵まれ、参加者80名、内ナチュラリスト20名。 午前9時、出迎え杉の前で泉会長の開会挨拶、ブナの発芽のシステムを聞いて、さあ森と親しくなる第一歩です。今年の豪雪もなんのその、雪は大半解けていました。足元も快調に太陽がサンサンとそそぎ、グリーンシャワーを浴びながら足をふみ入れる。大量の降雪による雪圧、積雪の作用、雪に耐える立山杉、世代交代さまざまな生き残り方、半年に及ぶ長い雪の下での植物など各々ナチュラリストの方々の特徴ある解説を聞きながら春を待ちわびた花々にシャッターを押し、歓声をあげながら参加者は同行解説者に感謝し、満足した美女平の森でした。 ブナの芽よ、あなたは何年、何十、何百年この森に住むことができるのか。光が入るギャップほしいネ。大きくなって、大きなブナ林になり、この森の主になってほしいものよ。 森林浴の森100選の標柱、12時お昼、1時出発。出迎え杉で閉会式後無事解散となる。 美女平の森 天候も足下も良く 花も鳥もいきいきと私たちを迎えてくれたこの日、役員その他の方々に感謝します。私自身、もっともっと知識や話術を見習い、いい解説だったと言われるナチュラリストを目指したいです。 花をつけた木本層
花をつけた草本層
鳴いていた鳥 |
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平成18年5月13日(土)AM9:00〜PM1:30 雨の降る中、昨年より多い参加者19名でネイチャーウォークが始まった。今年雪が多く安全に気を配りながら雪の上を歩き出した。 ナビゲーター役の句を最後に、 |
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| 河合 義則 記 |
| 行事報告(渉外) |
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平成18年度北陸三県合同ナチュラリスト研修会 無事終了! 合同研修は、9月30日(土)及び10月1日(日)に開催され、延べ82名の参加を得た。 1日目の午後は65名が参加し、国少立山周辺で観察会を行った。大丸山から大日の森の観察路にはその日の朝に熊が活動した痕跡がたくさん見られた。また、「土アケビ」を見つけ大撮影会になった。 夜の部は、来賓の県やとやま環境財団から祝辞をいただいた後、立山博物館の福江充主任学芸員から「立山信仰と立山曼荼羅」についてお話いただいた。 講演後は、来賓と講師も交え、懇親会を行い情報交換や交流を図った。 2日目は、日帰り参加者も加わり称名平で記念写真を撮影した後、健脚の八郎坂コース42名とのんびりと称名滝周辺を廻るコース34名に分かれて観察会を行った。八郎坂ではヒカリゴケやシラヒゲソウが見られ、県外からの参加者に喜ばれた。両コースとも最後に立山カルデラ砂防博物館を見学し、その後の閉会式では福井県より19年6月9日〜10日に開催予定と案内があった。 準備や当日運営に多くの方が協力してくださり無事終了することができました。みなさんに感謝いたします。 (渉外担当 竹内) |
| 第14回富山県ナチュラリスト大会黒部市大会 | ||
| 6月25日(日) 黒部市国際センター「コラーレ」及び嘉例沢森林公園にて |
![]() 観察会の前に 嘉例沢の鳥について |
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![]() 嘉例沢のブナ林 |
![]() ウラジロヨウラクツツジ |
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| 黒部市国際センター「コラーレ」 | |
| 「ツキノワグマの異常出没」について長井真隆氏の講演があった。 要旨:ツキノワグマの異常出没は、里山の事情よりも越冬を前にした捕食者と木の実の関係で発生する。森には森の論理があり、秩序がある。ツキノワグマとの共生は、この森の論理、自然界の秩序を受け入れることから始まる。 |
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| 嘉例沢森林公園にて | |
| 観察会には140名が参加した。標高760m付近から登り始めた。昔の炭焼き窯の跡が見られ、製炭のために伐採したブナやミズナラの切り株からの萌芽が成長し、すばらしい広葉樹林になり、野鳥が飛び交う自然を感じた。 尾根の展望台、反射板塔付近では、イワウチワ・ユキツバキ・ミツバツツジの群生がみられたが、宇奈月側から吹き上げる霧が一面を覆い、宇奈月温泉街の見通しができなかった。 標高861mの鋲ケ岳では朝日岳・白馬岳・鹿島槍ケ岳などが薄っすらと眺望できた。 ブナ・ミズナラの混交林の嘉例沢森林公園の植生を学び、グリーンシャワーを体一杯に吸い込んでの観察を体験でき、大変有意義な大会であった。( 川西茂記) |
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