NPOと行政のコラボレーション
協働とは、NPOと行政が対等な立場で連携すること。
互いの特性やメリットを生かし、互いの不足分を補いながら
ともに協力して取り組んでいくという考え方です。
NPOと行政との協働の推進
「協働」とは、「NPOと行政が相互の行動原理や特性を認め、
対等な立場に立ち、共通する公共的課題の解決に向け、
公共サービスの提供などで連携していくこと」をいいます。
(平成16年3月富山県策定「富山県ボランティア・NPO協働ガイドライン」より抜粋)
少子高齢化や国際化など社会環境が著しく変化し、
人々の価値観はますます多様化している今日。
こうした状況の中で、行政が単独で活動するよりも
「NPOと行政がお互いの利点、特性を活かし、共通の目的をもって協働する方が、
多様化する県民ニーズに的確かつ効果的に対応できる」と期待されています。
協働に関する資料
●富山県NPO活動紹介ガイドブック
(平成24年3月発行 富山県民ボランティア総合支援センター)
県内NPOや企業などを取材し、NPO活動や協働事例を紹介しています。
●富山県ボランティア・NPO協働ガイドライン(外部リンク)
(平成16年3月策定 富山県)
県が協働に関する基本的な考え方や進め方、今後の取組みを示す行政方針 として策定しました。
●平成23年度企業の社会貢献活動及び協働に関する実態調査(外部リンク)
(平成23年度 富山県)
県が県内企業に対して社会貢献活動やNPOとの協働の実態について調査しました。