2024.12.18 

ボランティア・NPO活動啓発講演会「災害から命と暮らしを守るために~JVOADが見た能登半島地震の被災現場の経験から~」を開催しました


12月4日(水)に、ボランティア・NPO活動啓発講演会「災害から命と暮らしを守るために~JVOADが見た能登半島地震の被災現場の経験から~」を開催しました。
12月4日(水) | ボランティア・NPO活動啓発講演会「災害から命と暮らしを守るために~JVOADが見た能登半島地震の被災現場の経験から~」を開催しました。 1月1日に最大震度7の能登半島地震が発生し、石川県をはじめ近隣の多くの県に甚大な被害をもたらした。富山県内でも過去に経験したことのない震度5強の地震となり、県内各地にも大きな被害がありました。 第1部では発災直後から石川県能登地方において災害復興支援活動を展開しているJVOAD代表理事栗田さんから見た被災地における災害現場、被災者支援について、その実態、配慮すべき事柄、対応策などを被災者の立場あるいは支援者の立場から考え、被災地でのボランティア活動の現状と課題や、求められる役割等への理解を深めました。参加者からは「現場を良く知る実際に活動されている方の意見でとても実感がこもっておりためになった。」、「平時からの連携や備えが不可欠だと分かった。」という声をいただきました。 第2部では、富山県の佐度参事、富山県社会福祉協議会の宮﨑所長、NPO法人まちづくりスポットの田辺専務理事をお招きし、「多様な支援主体による連携強化に向けて」について、意見交換をしていただきました。参加者からは「災害支援での行政・社協・NPOボランティアの連携の大切さを学ぶことができた」、「今後、どのようにかかわっていけばよいのか自分の課題を持つことができた。」など、学びの多い講演会となりました。 |
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