2020.09.24
助成金個別相談会を開催しました。
9月18日(金)に富山第一銀行、北陸労働金庫、日本郵便の担当者の方々に来ていただき初めての助成金個別相談会を開催しました。参加者は、それぞれの担当者に個別に相談ができる機会ということで、助成金の申請に関する細かいところまで相談されていました。その中から助成金の申請に関する4つのポイントを紹介します。
参加団体 7団体
参加団体 7団体
対象事業のポイント! | ・コロナ渦の今、コロナでできなかったことを克服するための事業の計画は採択の優先順位が上がる場合も有。 ・チェレンジが大事。毎回同じような事業はNG。 ・複数の助成プログラムがある場合、採択率に幅があるので対象事業と採択率を調べ、適したプログラムを選択する。 |
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相談のポイント! | ・具体的な計画があれば、まず相談。相談する時は事業内容を明確にしていくとスムーズに回答が得られ、熱意も感じ取ってもらえる。 ・事前に申請書をチェックしてもらえる場合もあるので提出前にも相談してみる。 |
申請書の書き方のポイント! | ・誰もが理解できる簡単な言葉で簡潔に。自分が審査員の立場になって書く。専門用語は分かりにくいので避ける。 ・積算は細かく書く。「~一式」などはNG。PCなどは必要な理由を明確にする。 ・審査員は課題に対しての解決策を重要視しているため、解決策をしっかり書く。 ・対象分野・プログラムに関連付けて書く。 ・文字数制限などの申請書のルールを守る。 |
審査のポイント! | ・相談会がある場合は参加したか。(参加する団体はやる気がある団体とみてもらえる) ・申請のルールを守っているか。(締切ギリギリの提出はNG。ルールを守らない場合、落とされる可能性が高い) ・誤字脱字はないか。(誤字脱字のチェックが甘い団体は信頼されない) ・団体HPはこまめに更新されているか。(審査員がよく見るので更新をこまめにすることで団体をアピールできる) |